京都精華大学日本画コース公式ブログ
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2年生片隅の美意識課題
2回生制作風景 | 2020.02.04 Tuesday | posted by seika-nihonga |

【2年生制作風景】

先日、2年生「片隅の美意識課題」の合評がありました。

それぞれの視点で描かれた魅力的な静物がずらりと並びます。

感じたものをどのように絵にするか、みんな必死で自分の表現を模索しています。

まだまだ絵の具の扱いにも慣れないなか、描き込みなどより一層密度があり力が入った作品が多く、充実した合評でした。

この調子で一つ一つを大切にたくさん描きましょう!

 

 

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箔押し・箔焼きの授業
2回生制作風景 | 2020.01.30 Thursday | posted by seika-nihonga |

【2年生制作風景】

先日2年生の教室を覗くと、箔押しの授業が行われていました。

金箔、銀箔、銅箔、玉虫箔、アルミ箔、プラチナ箔など初めて目にする様々な種類の箔に、みんな興味津々です。

箔箸で箔を摘んでそっと持ち上げ、あらかじめ膠をひいておいた場所に移します。

息を潜めてゆっくり慎重に…少しの振動が影響するのでとても集中力が要ります。

箔を抑えしっかり定着させます。

箔に付属している紙をゆっくり剥がすと

箔が押せました!

割れた部分もまた箔の味ですね。

 

また別の日には、化学変化を利用して箔に独特の風合いを出す箔焼きの技法を試みました。

硫黄成分を含む溶液をつかい、あらかじめ当て紙に好きな絵柄や模様を描いておきます。

それを洋服のアイロンがけの当て布のように箔に当てて、上からアイロンで焼くと、なんと絵柄の反転したものが箔にあらわれます!
 

箔に直接硫黄で描いてしまうと、成分が残り続けて反応が止まらず狙った絵柄が出ない為、当て紙を使うそうです。

またアイロンで焼くときの温度や当てる長さの具合でも絶妙に色が変化します。

美しい色の変化にみんなとても盛り上がりました!

 

箔を自分の作品に上手く取り入れるのは難しそうですが、下地との響きあいなども含め、色々な箔の扱い方を研究すると面白そうです!

今回の経験をぜひ今後の作品作りに活かして下さいね。

 

 

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2年生小動物課題合評
2回生制作風景 | 2019.11.15 Friday | posted by seika-nihonga |

【2年生合評風景】

 

先日、2年生の合評が行われました。

鳥や爬虫類等、小動物の課題に挑戦しています。

初めて岩絵の具を使用し、試行錯誤をしながら制作をしました。

 

 

 

先生からの自分の作品への批評はもちろん、他の学生への批評を聞く姿も真剣です。

この作品を通して、学ぶことも多かったのではないでしょうか。

次回はどんな表現の作品になるのか楽しみですね。

 

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動物課題の草稿
2回生制作風景 | 2019.11.05 Tuesday | posted by seika-nihonga |

【2年生制作風景】

先日、教室を覗くと2年生が動物課題の草稿をしていました。

画面の大きさに対してどの様に動物を描き入れるか、

明暗の調子もつけながら修正を加え描きます。

日本画の本紙を描くには小下図や草稿の段階でしっかり構想を練り、

準備しておくことがとても大切です。

草稿を終え、いよいよ本紙を描き始める学生も増えてきました。

どのような作品が出来るか楽しみですね!

 

 

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ウズラの引っ越し
2回生制作風景 | 2019.10.22 Tuesday | posted by seika-nihonga |

【2年生制作風景】

動物課題の制作が始まった2年生の教室では

今年もウズラの人工孵化を試みています!

自動的に卵を動かし温めてくれる孵卵器に入れて

孵化するのを待ちます。

始めの段階ではどの卵が有精卵なのか分からないので、

卵に番号を書き、何匹産まれるか皆で楽しく予想しています。

 

さらに動物課題に伴って成長したウズラを2匹、

孔雀がいる鳥籠から教室に移すことになりました。

ウズラは素早く元気に飛び回っていましたが、2年生が数人がかりでそっと

移動させました。

無事教室にやってきたウズラは新しい環境にもすぐ馴染み、落ち着いた様子です。

間近で見るウズラの可愛さに癒されつつ、好きなだけ写生ができますね。

これからの成長と孵化が楽しみです。

 

 

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二回生の合評の行方...☆
2回生制作風景 | 2019.07.24 Wednesday | posted by seika-nihonga |

【2年生制作風景】

 

こんにちは。今日は3日間に及ぶ展覧会の準備が無事終了し、合評が行われました。

それぞれハラハラドキドキしつつも、自分の作品に込められたコンセプトや、

初めて作品に額をつけたときの印象まで先生方に伝え、

時には厳しい意見をいただき、自分たちの作品と向き合う良い経験になりました。

もちろん自分以外の人の合評ででた、意見や指摘なども真剣に聞き

今日出た意見は確実に今後の制作に繋がってくると思います。

これからの、後期以降の作品が楽しみです。

 

最後には作品を自分で記録し、作品を描くだけでなく

作家として自立するためのそれ以降の動きまで学ぶことができ

非常に充実した三日間でした。

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模写の特別授業
2回生制作風景 | 2019.07.18 Thursday | posted by seika-nihonga |

【2年生制作風景】

先日、日本画コースでは谷井俊英先生にお越しいただき、

2年生の模写の特別授業を1日行って頂きました。

日本画棟の模写室には模写の手本が数多く保存されています。
今回は円山応挙の手本を使用し、あらかじめ新聞紙を巻いて作った棒を使い、上げ写し(敷き写し)の方法で薄美濃紙に模写をします。
輪郭線があるか無いか、線や面にどんな筆を使っているか、どこから筆を入れ、どの様な手順で描いていったのかなど
そう言った所もしっかりと考え、自分のものにしてから作業を始めます。
顔彩や棒絵具を使って色を作り、一筆一筆慎重に…

紙が濡れてる時は、巻き上げるのではなく、摘み上げて描くなど

ちょっとした工夫で絵を汚さずに描く事が出来ます。

模写はただ写すだけではなく、作者がどう言う風に描いたのか、自問自答しながら探って描くと言う事を学びました。

いつもとは違う緊張感の中で、皆んな黙々と手を動かしていました。
集中していたので、授業内でほぼ仕上がりまで描き終えた学生が何人もいました。
少しでも作者の足跡を辿ることが出来たでしょうか。
とても有意義な時間でしたね。

 

 

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念紙の制作
2回生制作風景 | 2019.06.21 Friday | posted by seika-nihonga |

 

 

 

 

先日の2年生の教室では

念紙を作りました。

念紙は日本画の制作で下絵を本紙に転写する際に用いるものです。

 

念紙は一度作ると何度でも使用できるので

これからの制作で活躍します。

 

次回作る時のために

みなさん真剣に作り方をメモにとっていました。

 

 

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スケッチの季節がやってきました。
2回生制作風景 | 2019.04.11 Thursday | posted by seika-nihonga |

 

春、スケッチの時期がやってきました。

皆さんが植物をスケッチする様子です。

2年生の造形基礎1は「植物の造形美を捉える」という授業で、

草花の持つ輝きを発見するため、写生を行っています。

 

日本画棟の周辺にはスケッチにぴったりの植物が育てられています。

三寒四温で肌寒い日もありますが、木洩れ日の心地よい日などは

スケッチ日和な春です。

 

だんだんと温かくなり、春の芽吹きを感じるこの時期は

日に日に植物の表情も変化し、

昨日蕾だった花が次の日には花開いていたり、

次々と若葉が芽吹いたり、一瞬一瞬の植物の持つ自然の美しさが移り変わる時期です。

教室近くに植物がある環境なので、瞬間の美しさを観察しながら描きとめることができます。

 

大学の周辺は緑が多いので、四季の移り変わりを感じながらスケッチをするのにも最適。

どんなスケッチが生まれるのかとっても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

よいお年を
2回生制作風景 | 2018.12.31 Monday | posted by seika-nihonga |

今年も残すところ、あとわずかですね。

ここのところ、寒さが厳しく温かい食べ物が恋しいです。

さて展覧会まであと一か月を切ったこともあり、筆の運びにも力が入ります。

また、使用画材も水干絵の具から岩絵の具へと移行され、

より一層色の深みや広がりが見え始めました。

まだ慣れない岩絵の具の扱いに終始振り回されるような感覚をおぼえます。

2回生の中には、作品に箔を用いる者も出始め、新たな表現を模索しています。

ふわりと風に乗ってしまいそうな柔らかく繊細な箔を扱うのには

多くの神経をすり減らし、思うように扱えない箔を目の前に苦戦しています。

 

本年も残すところ一日、

みなさまよいお年をお迎えください。

 

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